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2019今夏 乳幼児の「手足口病」が拡がり見せる 各地で警報発令

監修・取材協力:日本小児科学会認定小児科
専門医・日本アレルギー学会認定専門医
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医学博士 浅野 勉

メディカルテラス編集部 a.ito

乳幼児を中心に流行するウイルス性感染症「手足口病」が全国的に流行している。各地の小児科定点医療機関を受診した患者が5月下旬から急増しており、各都道府県の感染症発生動向調査における手足口病患者の報告数が警報の基準値(5以上/定点医療期間あたり報告数)を超え、警報が発令されている。
警報発令、警報レベルに達しているのは6月20日現在で鹿児島県、宮崎県、熊本県、熊本県、長崎県、大分県、福岡県の九州全県、鳥取県、広島県、京都府、石川県、滋賀県など。
市町村単位でも警報が発令されており、北日本では八戸市が6月13日に発令されている。

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